音楽・サウンドスケープ・社会福祉
音楽、サウンドスケープ、社会福祉
2014年に設立。10年プロジェクトとして音楽の内にある「サウンドスケープ」という新しい知を、ワークショップや哲学カフェなどさまざまなかたちでお伝えし、異分野アーティストや研究者と共に学ぶ場をつくっています。
アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクト(2017、2019)採択。メンバーに聾の舞踏家・雫境、舞台手話通訳者・劇作家米内山陽子を迎え、聾CODA聴者の境界をさぐり、対話する実験参加型ワークショップです。
空耳図書館
2015年に子どもゆめ基金助成事業・読書活動としてスタート。5年間の活動を経て、コロナ時代の新しいオンガクのかたちを思考実験する異世代アーティスト、研究者の異能集団です。
キーワード:サウンドスケープ、サウンド・エデュケーション、野口体操、美術、即興、音楽療法、音楽社会学、哲学対話
空耳散歩シリーズ
サウンドスケープの哲学を映像化するコロナ禍プロジェクト。
Listen/Think/Imagine 「目できく・耳でみる・全身をひらく」をテーマに、音×言葉の活動「空耳図書館」「即興カフェ」等の軸となるサウンドスケープ「耳の哲学」のエッセンスを実験映像化するシリーズ。Soundwalk Project 2020.
コロナ自粛下の内的思考、音の散歩の記録、そこから生まれた創作から世界のウチとソトをつなぐ思考実験。→専用ページ
Discography
2010年までのディスコグラフィをこちらをご覧ください。
NOTE「耳の哲学 LISTEN・THINK・IMAGINE」
アーティスト個人としてササマユウコの視点からオンガクにまつわるコラムを掲載しています。
最新記事
「サウンドスケープとは何か M.シェーファーの耳と目から考える」(2021/11/11)
【執筆情報】
『建築ジャーナル』2020年4月号「川のある暮らし」にて「川からみた東京 耳の哲学/神田川タイムトラベル」を執筆しています。
神田川クルーズから東京のウチとソトを流れる「川の時間」について、サウンドスケープの思考で書いてみました。期せずして「コロナ前夜」の東京の記録としてもお読み頂けます。一日も早く事態が収束し、穏やかな川の暮らしが戻ることを願ってやみません。ちなみに神田川クルーズは吹きさらしの船。まさに水上の音楽です。表紙は坂口恭平さん。
IKIMONONO OTO PROJECT
【お知らせ】10周年に寄せてコメントを寄せていますのでFBをご覧ください。
BEN-TEN Records名義でのサウンドプロデュースと即興演奏を担当した『生きものの音』が発売10周年を迎えます(2018)。洋の東西、森のサウンドスケープ、その境界を記録した作品です。楽曲も試聴可能になりました。
http://www.facebook.com/Ikimonono-oto/
●ササマユウコの全仕事をまとめ(Facebookの公開記事はどなたでもご覧頂けます。)
●つなぐ・ひらく・考える
2014年に相模原市立・市民大学交流センター内に設立した芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトは東日本大震災以降の「音楽、サウンドスケープ、社会福祉」の実践拠点です(2021年に東京都内移転)
〇無料ダウンロードが活動支援につながります。
現在、2000年代(YukoSasama名義)の作品はN.Y.The Orchard社より72ヵ国に配信されています。収益は芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトの活動資金となりますので、ぜひSpotifyよりダウンロードください(無料です!)。応援よろしくお願いいたします。
※こちらをクリックすると配信作品の案内につながります。
NOTE『音楽と言葉』
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